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能はたくさんの曲がありますが、しっかりと詞書のあるものって探さないとない・・・。
粗筋をたくさん集めた本はあり、鑑賞するならそれで充分ですが、習っていると、ちょっと物足りない。
子どもがちょっとかじっているのですが、うまく踊れず、しかも意味が把握していないのでなぜその動作なのか、理屈がいまいちつかめないです。
この「対訳でたのしむ」能シリーズは、作品の全詞書と大体の動きの説明があり、しかも対訳なので隣に現代語訳があり、動きの説明も少しですがあるし、あ、「戯曲」ですね。。おかげでだいぶんと全体を理解しました。
今度踊るのが「安宅」のキリなのですが、なぜ「心許すな、関守の人々」、「毒蛇の口を逃れたる心地して」行くのか、どんな表現にしたらいいのかわかりません。(親は歌舞伎の勧進帳を知っているので、さすがにわかりますが子どもは「?」です。)
ですので、こんな詳細の載っている本はありがたや~。
また、お財布にやさしい(1冊500円!)のもありがたや~。

一つ難点は、子供の習っている流派と違う流派なので、若干の違いや節回しまでは書いていないことです。
でも違う流派の動きがある場合は、「〇〇流はこうする」など説明はあるので助かります。
能の本はあらすじばかりだったので助かります。
もっと本格的なのは、

です。和綴じ本で草書体。(お値段も張りますが)
こちらは言葉の横に、調子(謡い方、話し方)がついています。
流派が違うのでさすがに使えないのですが・・。
うちは対訳で十分。。あとは種類を増やしてほしいですね。

最後に「安宅」について。
メリハリのある話なので、能鑑賞初心者の方にぴったり。
有名な勧進帳と話しはほとんど同じですし・・。歌舞伎のように弁慶が最後に大見え切ったりはしませんが、最後の踊りは能にしては勇壮な感じ。男舞です。
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2018.09.23 新PC
長らく・・いろいろ忙しくてろくに更新してませんが、、
めんどうな広告けしかねて、”生きてます”報告を(苦笑)

今日新しいPCを買い換えました。
前のはとうとう立ち上がらなくなり、泣く泣く・・・。
あ~、頑張って働かにゃあ・・。

つぶやきでした。
2018.01.08 考えること
毎年年末年始は関西へ帰るので、何らかの本を買って新幹線で
読むのを楽しみにしています。
(・・しかし、諸事情で福岡で年越しすることに・・・。まあごろごろしながら読んでいましたが。)

今年は、以前から気になっていた「プラグマティズム入門講義」にしました。
プラグマティズムを提唱したジェイムズと、デューイの著作の精読でもあります。
デューイは、教職をとる人は必須の人なので、昔読んだことはありましたが、
ジェイムズは未読でした。哲学書なので、敬遠していたのもあります。
でもカントやショーペンハウエルの著作(とはいっても全て読んだわけではなく、
比較的とっつきやすい永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 (光文社古典新訳文庫)、とか永遠平和のために/啓蒙とは何か 他3編 (光文社古典新訳文庫)、等です)が面白かったので
こちらでじっくり読み込もうとしています。
ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義も最初挑戦しようと思ったのですが、別の著作
責任と判断 (ちくま学芸文庫)が難しすぎて・・・(><)
(でも、読み応えのある著作ではあります。自分の勉強不足のせいでわからないことも多いけれど、読んでよかったです)
何とか読みましたが、人間の条件はアーレントの大作なので、私のアタマでは厳しいかもと思って、立ち読みでとっつきやすかったプラグマティズムの方にしました。
アーレントより少し前の方だから、基礎もぐらぐらの私にはちょうど良いようにもおもいました。

が・・・。
 やっぱ、難しいっす(苦笑)

でもですね、「考えること」の大切さをこの歳になって改めて確認できたのは大きな収穫でした。
ここ最近、「何考えているの?」と思うような出来事にあうことも増えてきたので、これらの本を読むことは
自分にとって良いような気がしています。



久しぶりにいい本との出会いがあった、と思ったのですが・・・
新刊ではありませんでした(><)

頭が古いのか、なかなか新しい作家の本に手がでないです。
今回のもそう。
ユルスナール。名前は、須賀敦子さんの「ユルスナールの靴 (河出文庫)」で知っていたけれど、読むのは初めて。
短編なら・・と手に取ってみました。
不思議な世界、豊富な歴史や文学の知識がないと書けません。
また、翻訳の美しさにも久々に魅了されました。言葉がきらきらと輝いていて
新たな日本の文学にも思えます。
原文でも良いでしょうが、日本語の美しさと奥深さも素晴らしいです。
短編なので、初めてのユルスナールには良いです。
源氏物語についての物語もあり、日本人の私にはそこも興味深いものでした。

福岡アクロスへ、Guarneri Trio Prague (プラハ・グァルネリ・トリオ)のコンサートへ行きました。
室内楽アンサンブルを聴くのは初めてなのと、ストラディバリウスと同じくらい有名な"Guarrneri "(グァルネリ)のバイオリンを
使っての演奏(だから”グァルネリ・トリオ”なんですが・・)がとても楽しみ^^でした。

ヴァイオリン:チェネック・パブリーク
チェロ:マレク・イエリ
ピアノ:イヴァン・クラーンスキー

ヴァイオリンは、グァルネリ・デル・ジェスの1735年製「ジンバリスト」
チェロは、アンドレア・グァルネリ1684年製

ピアノの方はとても大きく(横も縦も!)、グランドピアノに向かって遊んでいるように見えました(笑)。
が、、、とてもきれいな旋律!テクニックも相当だと思うのに気負った感じがないので凄い!と思いました。
(上手なのに、うまそうに弾かないところがいい)
バイオリンも良く動くなあ~と(笑)思いました。どちらも楽しそう。グァルネリの音色は素人なのでよくわかりませんが、
強いて言えば、深みのある音色、と思いました。
チェロはお行儀よく(笑)弾いていましたが、アンコール時は曲を日本語で紹介してくれました。
ハイドン、ベートーヴェン、ドヴォルザークの順でした。
意外に良かったのはハイドン。ふんわりまとめて楽しい曲。
反対に期待したベートーヴェンは第3楽章は良かったですが、やっぱりオーケストラで聴きたいな・・という印象でした。
ドヴォルザークは流石にすごく良かった!一つ一つの曲調が面白く、聴いていて楽しい。
有名どころしか聴いたことがなかったのですが、他のも聴きたくなります。
去年はショスタコーヴィチもいいやん!と思った(笑)ので、今までは古楽ばかりでしたが、この辺の時代ももっと聴きたくなりました。
第3楽章の旋律は映画音楽でも使われたような・・。誰か知っていたら教えて下さいM(__)M


Franz Joseph Haydn ハイドン
ピアノ三重奏曲第25番 ト長調Hob.CV:25「ジプシー・ロンド」
Piano Trio No.25 in G Major Hob.XV:25 "Gypsy Rondo"
I. Andante
II. Poco adagio
III. Rondo all'Ongarese: Presto

Ludwig van Beethoven ベートーヴェン
ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調op.97「大公」
Piano Trio No.7 in B-flat Major op.97 "Archduke"
I. Allegro moderato
II. Allegro
III. Andante canabile ma pero con moto
IV. Allegro moderato - Presto

antonin Dvorak ドヴォルザーク
ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調op.90「ドゥムキー」
Piano Trio No.4 in E Minor op.90 "Dumky"
I. Lento maestoso - Allegro vivace, quasi doppio movimento
II. Poco adagio - Vivace non troppo
III. Andante - Viace non troppo
IV. Andante moderato - Allegretto scherzando
V. Allegro
VI. Lento maestoso - Vivace

アンコール曲です。2曲も演奏してくれました^^
20170614.jpg



Sting と一緒に歌っているこの歌手は誰???
と、思ったら・・、フランスではとても有名な歌手なんですね。(ユーミンのような・・ど派手パフォーマンスらしい・・)
他の曲を聞いたら、かなり過激なパフォーマンスや歌詞・・・。
でもstolen carがあまりに良かった(stingが一人で歌っているversionより好きかも・・)ので、今回数年ぶり?にCD購入しましたが・・。意外!というか、流石、他の曲も良かった・・。
輸入盤なので日本語がなく、しかも英語よりわからないフランス語・・なのですが、曲やアンニュイな雰囲気が
いいです。
でも一番は"Stolen Car"。英語とフランス語の歌詞で交互に歌っているのですが、自然な感じだし、Stingの歌詞は韻を踏んだ歌詞で(全部わかるわけではないけれど)なかなか凝っているのですが、フランス語の方もなかなか良いです。


こちらがstolen carのオリジナルが入っているStingのアルバム。
私の好きなMary J. Blige と一緒に歌っているWhenever I say your name や、Shape of my heartもあります。
こちらの方がRock色が強く、これはこれでStingらしくて好きですね~^^

福岡に来た年の事です。
今宿の海岸で、たくさんの「海藻」が打ち上げられていたので、
持って帰って
ベランダで干したら、恐ろしいことになりました・・(><)
野草とか干し野菜に凝っているので、海藻もできたらいいな、
と思って気軽に寒天にしたくて
持って帰ったのですが・・。
「磯の香り」みたいな良い感じではなく、水がたまってにおったような・・
すごいにおいになり、
流石に近所迷惑なので乾燥させるのをあきらめた事があります。
←それ以前に家族からなんで持って帰るの?とブーイング(笑)
わたしとしちゃあですな、少しでも家計の足しに・・と、理由づけしつつ、
ちょっと食べたかったんや~!

この本は、詳しくて、海藻も多くの種類、貝や魚も掲載されています。これを買ってから海藻を拾えば、
うまくできたかも・・と思います。また再チャレンジしようっと。
鹿児島の出版社なので、やや南にしかいないものもありますが、それでも九州にいる
磯にある魚介海藻は網羅しているでしょう。
もう一つ買っていた「九州発 食べる地魚図鑑」と並んで、スバラシイ本!



何か変わった料理・・を提唱している本を読んでみました。
本職はケーキ屋さん(イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ)。洋菓子の世界ではとても有名な方らしい。
なのに何故食事の提案?なのですが・・・。
たまたまこの方のblogを見て、有名な料理研究家をコテンパンに書いているのにビックリ!
で、「日本一うまいケーキ屋」を名乗っているこの自信・・。
変わっているし、あまり客観性がない部分もあるけれど、なんか勢いのある文章が面白いのと、実際に納得行くまで
素材の吟味や味への追求が半端でないのがなかなか興味深いし共感する部分もあったので、
試しにこの「ルネサンスごはん」というのに挑戦してみることにしました。

料理の方法にまずビックリ。
 ・お米→洗わない
 ・ほとんど「いりこ」を入れる(ロールキャベツやカレーにも!)
 ・砂糖・みりんを一切使わない
 ・野菜は皮を剥かないし、灰汁もとらない
 ・電子レンジは絶対に使わない
 
写真でみた”ごはん”にはいりこが「コンニチハ」。
タイ米も入れるし、岩塩や昆布、オリーブオイル、果てはアーモンドまで入れて炊きます。

う~ん、かなり勇気のいる献立(笑)です。
最初はレシピどおりにごはんと味噌汁を作りました。
お味噌汁はいりこが入っていても違和感ないですし、美味しくできました。
次にごはん。
本当にできるのぉ~?と半信半疑でしたが・・・。

美味しい!!

出来上がる過程で香ってくるごはんのいい香り!
いりこも最初は驚くけど、魚臭もないし、気にならなくなります。うちは炊飯器の加減でレシピどおりだとやや固めになりましたが
それでも美味しい。子どももお代わり!
ツレ殿も、「濃いうまみや~。でもいりこはなぁ・・」とか文句言ってましたが(笑)、
「もう一杯」 お代わりしてました(笑)

ロールキャベツもいりこ入りですが、とてもおいしいものができました。見た目は地味ですが、味は華やかな味。
洋食はそう砂糖は使わないですけれど、和食は砂糖やみりんは使うので、この本には砂糖なしの肉じゃがのレシピがあり、
これを今度挑戦してみようと思います。
少々素材の代金が高いですし、この本が推奨している素材は手に入れにくいので、できる範囲の「ちゃんとした素材」のもので
細々と続けようかなあと思います。後は本職のケーキも食べたいけど、東京にしかないんだよなあ・・。送料は高いので、ツレ殿に買ってきてもらうしかないかなあ。

ちょっと最初はびっくりですけれど本当に美味しいですし、思ったより料理も難しくないし、是非チャレンジを!(シリーズ本を追加注文しちゃいました(^^)) 
2016.11.06 鮑のステーキ
鮑・・。超高級料理で、めったにちゃんと口にしたことはありません。
鮑のステーキとか一度食べたいなと思っていましたが、すごい値段なので、食べたことありませんでした・・。しかし、

2016110601.jpg


こんなに、さくっと、その辺のスーパーにありました(爆)
さすが、福岡・・。慣れてきたとはいえ、近所のスーパーでぽん、と鯖とかの切り身に交じっておいてあるのです。
。。海の豊かさにまだ驚いています。(まだびっくりする魚類はたくさんあります・・・)
とはいえ、家族で食べるにはコストパフォーマンスがいいと言えませんので、高級食材ではありますが、自分で作れば安い!
一度は鮑のステーキを食べてみたかったので、思い切って買ってみました。

2016110602.jpg
捌き方は、上手に肝と貝柱を分けるという簡単なものなんですが・・。下手すぎて、破壊しました・・○| ̄|_
すごい力で殻にくっついているので大変でした。
何とか外し、バターと塩コショウ、そして肝ソースで調理しましたが、とても悲惨な形です。。。
ところが、味は・・。
感動!!的な味です・・。


鮑とバターは合うといいますが、絶妙です。肝もサザエと比べても全く苦味もありませんし、ソースをエノキとからめましたが、とてもおいしい。捌くのは大変ですけれど、
百個位捌く練習すればコツはつかめるかもしれません・・(遠い、遠すぎる・・!)
鮑美味しすぎる!!個人的には牡蠣より好きかも・・。 なんか理由を付けてまた食べよう・・。
昨年食べた川アンコウ料理(ナマズ)が美味しかったので、今年もはるばる大川市まで行ってきました!
川アンコウと筑後川のお魚料理で名高い三川屋さんです。
(※「のだめカンタービレ」ののだめちゃん出身地。上野樹里ちゃんと玉木宏君の写真がお店に飾ってました・・)



2016091901.jpg今年は、川アンコウと少し天然鰻料理も入れてもらったコース。鰻も筑後川で捕れます。
旬の初めだそう。
少しピンボケですが、天然鰻の白焼き。美味!!養殖とは違い、油分が控えめでやや歯ごたえがあります。養殖の油たっぷりで柔らかいのとは別もののようなのに驚きました。細く切ったごぼうのササガキととても良く合います。

2016091902.jpg
次は、天然鰻の蒲焼。
九州の蒲焼のたれは、かなり甘く、少々苦手でしたが、こちらは甘すぎず美味しい。
養殖鰻は長年食べてきましたけれど、天然と養殖がこれ程食感に差があるとは・・驚きでした。
意外ですが、川アンコウ(ナマズ)と食感も似ています。
去年川アンコウ(ナマズ)の蒲焼を食べて、「鰻とナマズはそれぞれ美味しいけれど、ナマズは鰻の代わりにはならない」と思いましたが、天然鰻と食べ比べてみると、ちょっと変わりました・・。
単なるナマズと鰻、ではなく、「天然」鰻とナマズでの比較をすると、代替行けるかも・・と思いました。
今鰻が捕れないので、代わりにナマズを使うという事が巷で研究されていますけれど、「天然」のベクトルを入れると、かなり近くなると感じる人が増えるのでは、思います。天然鰻食べなれている人ってそう多くない(今回私も初めて)ですけれど・・・。
川アンコウ(ナマズ)は、ちなみに洗い(刺身)も海魚の独特の臭みもなく、九州の甘すぎる刺身醤油と合っています。海魚の時は九州の刺身醤油は甘すぎてとても食べられませんが、川アンコウならOKです。今年も美味しかった(^-^)
2016091903.jpg
帰りは佐賀周りで帰りました。恵比寿さん像がたくさん置いてありました。
悲しいお知らせ・・。去年行った佐賀駅隣の村岡総本舗、閉店してました・・。がくっ。
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