Pride & Prejudice
2008 / 07 / 21 ( Mon )
日本語では「高慢と偏見」とか「自負と偏見」とかに邦訳されているJ. オースティンの原作が映画化されています。かなーり大好きな小説なので、とっても楽しみにしていました。
プライドと偏見プライドと偏見
(2006/11/30)
キーラ・ナイトレイジェーン・オースティン

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俳優陣、良かったです。リジー役のキーラ・ナイトレイとか、ダーシー役の人とか・・。ヒングリー役の人が原作よりもちょっとアホっぽいのが少々気に生りましたが(笑)、まあ許容範囲でしょうか・・。ヒングリーの妹役の人が「田中真紀子」さんに似ているのはちょっと笑えました。
映像もとても繊細で綺麗。原作とはちょっと違うのですが、最初のプロポーズの場面が雨の古い邸宅前というのも、映像的には綺麗なので許せる・・。
でも、ですね、この映画は残念ながらイマイチでした。なぜかと言うと、「ストーリーがブチブチ」だったからです。原作を読んだ人はわかるのでいいのですが、初めて見た人には、「何?」という世界でしょう・・。そしてその時代背景もわからないと、どうしてここまでベネット夫人が娘達に「いい結婚」をさせようとしたかわからないでしょうし・・。
映像、俳優の演技が良かったので、肝心のストーリーがイマイチになってしまったのがとても残念です。
原作のあるドラマは、なかなか原作を超える事はできないので無理はないですけど・・。あ、でも、オースティンの作品の映画化であっても、越えるまでは言えなくとも「いつか晴れた日に」(原作は分別と多感)は、映画としても見ごたえのある作品です。
いつか晴れた日にいつか晴れた日に
(2008/08/06)
ヒュー・グラントケイト・ウィンスレット

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まだ見ていないのですが、BBCが作ったドラマの方が評判が良いようなので、次はこっちを見てみたいと思います。
高慢と偏見高慢と偏見
(2002/04/05)
コリン・ファース

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10 : 29 : 38 | Diary | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
対決!巨匠たちの日本美術
2008 / 07 / 19 ( Sat )


わくわく。
こちらも面白そうな企画展やってますねぇ〜。東京なので、行けませんけど・・。でも!京都でやってくれるなら、行きたい!(予定はなさげだけど・・)
日本の有名な巨匠達(絵画、彫刻などなど・・)を本当に同時代人でライバルだった人、師と弟子、そして時代は違うけど関連性のあるものを並べて、「対決」を見る、という企画です。

面白そうだ〜! コチラで対決の様子、ちょっとは載ってます♪

色んな人がいますが、例えば応挙VS芦雪 は師VS弟子だそうで、虎の絵を比べています。
さて、どっちがいいのでしょうか・・? >あくまで好みですけどね。どっちもタイプは違うとはいえ、すごいよ〜。

だーっと単に並べているより、私みたいなあまり日本画とかを知らない人でも楽しめそうです。

ちなみに左の絵はブログパーツ。何かクリックすると出てくるらしい・・。
14 : 35 : 23 | Diary | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
法隆寺 四天王
2008 / 07 / 17 ( Thu )
先週「新日曜美術館」で放送されていたのを見ました。(録画していたので・・)
今丁度「国宝・法隆寺金堂展」を奈良でやっているので、その関係だと思うのですが、改めて法隆寺の四天王について色々知る事ができました。
四天王といえば、いかつい激しい顔の四天王のイメージだったのですが、法隆寺のは、日本最古というだけあって、静謐なイメージでした。ただ、赤外線であてるともっと目も大きくて、派手やかな表情でしたが。(それでも激しいイメージではない)。番組内でもいっていましたが、中国の「俑」のような表情だと思いました。

法隆寺は何度か拝観したことがありますが、あまり四天王には注目していなかったなぁ〜。
今回の展示は、めったに見られない「後姿」が見られるそうで、ああ〜見にいきたい!と思いました。(何せ今はまだ遠出できないので、今回は無理・・涙)
「後姿」って意外と面白いです。
以前フランスでミロのヴィーナスの後姿をみましたが、前からとは反対に「おばさん体型やなぁ〜」と思った覚えが・・(苦笑)。
四天王の後姿が「おばさん」とは思いませんけど、前から見るのとはまた違う姿だと思うので、法隆寺にあれば後姿などなかなか見られませんから、見たかったなぁ〜。

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17 : 09 : 33 | Diary | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ほおずき市
2008 / 07 / 11 ( Fri )
関東に住んでいる親戚から、浅草のほおずき市のほおずきが送られてきました。
ほおずき私は行った事がないのですが、今まで話には聞いていて、一度見に行きたいなあと思ってはいたのですが、その市の雰囲気のおすそ分けをいただき嬉しくなりました。
りみチュアも初めてみるほおずきに興味津々で、一つだけ赤いのがなっていたので、それに注目しておりました。(笑)
この赤いほうずきを見て居ると、子どもの頃祖母に作ってもらったほおずきの実の風船を思い出します。

どうやって作ったのかとてもおぼろげな記憶なのですが、ほおずきの赤い実を皮を破らないようにぐにゅぐにゅと揉み解し、上手に中身を出して皮のみになった実に空気を入れるというものだった記憶があります。(ブキッチョな私には無理!)実を口の中に含んで鳴らしたり・・。
当時祖父母の家では、ほおずきがたくさん生っていて良くそれで遊んだ記憶があります。
後、ほおずきの皮?の部分を実から外さないようにめくり、「羽根突きの羽」のような形にして遊んだり・・。
ほおずきを見て居ると、お盆の季節と相俟って、子どもの頃の懐かしい遊びを思い出しました。
京都は今は祇園さんですが、これが終わると今度はお精霊さんを迎えるお盆があります。

浅草のほおずき市も仏教に関係しているようですね。九日と十日、特に十日にお参りすると、四万六千日つまり百二十七年間も日参したと同じになる最高の功徳のある日らしいです。
写真で見ただけですが真っ赤なほおずきがたくさん並んでいて、中国では「鬼灯」とか言うらしいですが、確かに赤いちょうちんのようですね。

16 : 35 : 27 | Diary | トラックバック(2) | コメント(2) | page top↑
蛍と万葉集と気候変動
2008 / 07 / 11 ( Fri )
昨日付けの朝日新聞の連載「歴史に探る気候変動(中)」の中で面白い、というか意外な内容が書かれていました。
「万葉集には殆どが主題の歌がない」らしいです。調べてみました。すると「生き物歳時記」というHPに一首長歌が載っていました。これだけなのかな・・。

この月は 君来まさむと 大船の 思ひ頼みて 
いつしかと 我(あ)が待ち居(を)れば 黄葉(もみちば)の 
過ぎて去(い)にきと 玉梓(たまずさ)の 使ひの言へば 
なす ほのかに聞きて 大地(おおつち)を 炎と踏みて 
立ちて居て 行くへも知らず 朝霧の 思ひ迷(まと)ひて 
杖足らず 八尺(やさか)の嘆き 嘆けども 験(しるし)をなみと 
いづくにか 君がまさむと 天雲(あまくも)の 行きのまにまに
射ゆししの 行きも死なむと 思へども 道の知らねば ひとり居て 
君に恋ふるに  音(ね)のみし泣かゆ 

  −−作者不詳 万葉集 巻十三 三三四四

どうも防人の妻の挽歌のようです。色々調べてみましたが確かにこれだけなのかなぁ・・しかも明日香(当時の政治中心地)ではなく、違う地方の歌(防人ですからね・・)ですね。
なす」はほのかにの枕ことばらしいです。昔の言葉ですが、妻の嘆きが伝わってきます。
平安時代もの光と「魂」と繋げて詠った歌(和泉式部)があるので、その考えは万葉集からなのかもしれません。(こちらの場合は「生霊」ですけど・・)

もの思へば 沢のも我身より あくがれ出づる魂かとぞみる  −−和泉式部

以前の事についてブログに書いていますが、平安時代は源氏物語や枕草子、歌でもはあるので、勝手に万葉集の時代でも詠われていると思っていましたが、意外や意外、でした。
でもそれは「温暖化」に関係しているというこれまた意外な話、でした。

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02 : 26 : 36 | Diary | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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