きゃりーぱみゅぱみゅ「pon pon pon」promotion videoにみるマニエリスムの影響
2012 / 03 / 15 ( Thu ) 訳解らんタイトルですみません(^^;)
要するに、きゃりーぱみゅぱみゅのPONPONPONのPV内にある表現について、気になることが有り、ちょっとまとめくなりました。かなり西洋絵画、特にマニエリスムの影響が大きいのかな・・と思ったものですから。 正直歌詞はあんまり重視していなくて、PVを見た印象です。 きゃりーぱみゅぱみゅを知ったのは、子どもが保育園で踊ったりしているのを知って、です。始めはよくわからないテクノポップ?見たいなイメージでした。(ですからきゃりーぱみゅぱみゅ本人については、殆ど知識はありません。)でもyoutubeで子どもに見せようと、PVを開けた途端、目が釘付けに・・。 最初はおもちゃ箱のような部屋ですが、全て計算された「おもちゃ箱の散らかりよう」。ここまではよくあります。きゃりーぱみゅぱみゅ(長いので以下きゃりぱみゅ)の格好も可愛くまとめてあります。 でも曲が始まり、踊りが始まると、でてくるでてくる・・全体を通じて可愛さの中にさりげなくグロテスクが、でも思い切り入っています。マニエリスムじゃん!!・・頭に花しょっているきゃりぱみゅは思いっきりアルチンボルトを彷彿とさせますし(例:「春」)。後頭部の百合の花は、最初可愛らしいと思ったのですが、全体の配置を見ると・・口を開けているように、見えます。そして、アルチンボルトの絵にも後頭部に百合の花が・・。 「pon pon pon」のシングルカットはないようですので、ちょっと似たのは新作「candy candy」のコチラ。
「pon pon pon」に話を戻すと後半でてくる歪んだ時計やきゃりぱみゅがつけている髭は思いっきりダリです! 動きを表すアニメーションは、リキテンシュタイン的色合いだし、きゃりぱみゅの鼻水なんかは、楳図かずおを彷彿とさせます(楳図かずおの子どもの顔は端整ですよね。それがグロテスクな事をするので、余計にグロさがアップする効果があります)動きや色合いは全体的に横尾忠則のイメージもあります。 目玉は"illuminati"的という指摘もありますが、私はルドンを思い出しました。ルドンも「目」の表現が独特な画家ですが、フリーメーソンの目が不気味なだけに対し、ルドンのは暗さもありますが、「キュクロプロス」や「青い花瓶のアネモネとリラ」等を見ると、穏やかさ、華やぎも感じるからです。特に後者は「花」ですが、中央部分が「目」をイメージさせています。「pon pon pon」から落ちる「目玉」やきゃりぱみゅのスカートの目玉模様もフリーメーソン的よりもルドンの方が近い気がします。 骸骨も「フリーメーソンとの関係があるのでは?」と言われているようですが、それよりも私は「メメント・モリ(死を思え)」のイメージの方が強いです。中世のメメント・モリの画も骸骨が踊っていたり、など不気味さの中に滑稽さが感じられるからです。 グリューネヴァルトの「死せる恋人」や時代は下りますがヴィールツの「麗しのロジーヌ」を見ればイメージしやすいと思います。 |
It's cool
2012 / 03 / 06 ( Tue ) YOUTUBEを流していたら、偶然これを聴きました。フランス映画の名作「死刑台のエレベーター(Ascenseur pour l'échafaud)
昔テレビでは見た記憶はあるのですが、かなり怖くて・・。 内容は殆ど覚えていません・・。
Miles Davisはホント格好いいです。あまり何度も聴くので、ついにCDまで買ってしまいました。 "Generique"がやっぱり一番好き。後は"Nuit sur les Champs-elysées"なども・・。ジャンヌ・モローのクールな美しさもいいですね。フランス人女優は、クールでアンニュイな雰囲気が漂う人が多いですね。カトリーヌ・ドヌーブや、イザベル・アジャーニとか・・。 映画は怖そうですけど・・、また見ようかな・・。 |
AJICO
2012 / 02 / 08 ( Wed ) 久々にYouTubeを見たんですが・・昔お気に入りに入れていたのは悉くなくなっていました・・(泣)
それでぱらぱぱらと見て居ると久々にAJICOが。 もう解散していますが、私の好きなUAがボーカルなので、やっぱりいい〜♪
久々にじっくり聴いてしまいました。そしてシングルカットの「ペピン」。ブランキー・ジェット・シティの曲で、AJICO版とブランキー版と両方聴きましたが、ソウルフルなUAが良かった〜。 (すみませんが、浅井健一の声・・苦手だ。ちょっと甲高いし。曲はいい曲ばかりですけれど・・。ペピンは名曲ですよね・・。AJICOの曲も殆どが浅井健一提供で、どの曲もいいのですが・・。あ、ギターのアレンジとかかなり好きではあります。)
ちなみに椎名林檎もこのベンジーこと浅井健一のファンで、「丸の内サディスティック」にがんがんベンジーの事を歌っていて、最初「ベンジーって誰?」状態だったんですが・・。漸くつながりました(遅いよ!) だってブランキー・ジェット・シティ知らんかったんやもんな・・。(東京事変解散なんですよね!びっくり・・。林檎ちゃんもダイスキですが。日本人のロック系は女性の方が私は好きかな・・。) |
Victoria, Requiem
2012 / 02 / 02 ( Thu ) 1ヶ月待ちで、漸くamazonからvictoriaのRequiemが届きました。
詳しい歌の形式や理論等は正直わからないのですが、声の伸びの美しさ、荘厳な調べはうっとりとします。 他にもTallis Scholarsのもあったのですが、ついこちらばかりになるので違うのを選びました。
買うときは気づかなかったのですが・・届いた時によく見たら、表紙がボッス!! 嬉しいです〜。
ちなみにTallis Scholarsの方はエル・グレコの「オルガス伯の埋葬」。こちらも豪華絢爛でいいですね。(エル・グレコもボッスも大好きな画家です。) なんか、生で聴きたくなりました。日本に来ないかな・・。(というか、実力も省みず、自分でも歌いたい・・。市民合唱団とかでないかしら・・?) |
AVE MARIA
2012 / 01 / 12 ( Thu ) 久々に十字屋をうろついていると、コチラが目にはいりました。
Ave Mariaは好きなんですが、これは三枚のCDにグレゴリオ聖歌〜現代までの様々なAve Mariaが入っています。
有名なバッハやシューベルトも勿論。 私がいい!と思ったのはグレゴリオ聖歌に中世のキャロル、そしてビクトリアのもの。 もう少し時代が下ったものは、リストがいいなあ〜と思いました。 ただ3枚目は現代的過ぎてあまり聴いてないです・・。 聴いていて思ったのは、やっぱり私は中世〜バロック時代のが好きだった、ということでした。 今年の大晦日は第九を聴いた後、引き続きNHKのクラシックのダイジェストを見ていたんですが、その中でビクトリアの「キリエ」がかなり印象に残りました。で、つい・・。
ビクトリアって作曲家はAVE MARIAのCDを買うまで全然知りませんでしたが、かなりいいです。 後REQUIEMも注文中。楽しみ・・。 Tallis Scholarsも他のCDを聴いていいなと思ったのですが、違うMagnificat Choirというのにしてみました。 こういうのを聴くと、ラテン語も勉強してみたいな・・と思います。
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