---- 今日の風は何色?
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新版 絵でよむ漢文新版 絵でよむ漢文
(2013/03/22)
加藤 徹

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突然ですが、本を買いました(^^)
久々~、にamazonマーケットプレイスじゃないので、綺麗ですので余計ウキウキ♪
私の大好きな別名赤影仮面の加藤徹先生の著書です。
今までの加藤先生の著書は漢文力 (中公文庫)とか、漢文の素養 誰が日本文化をつくったのか? (光文社新書)を読んでいると、この本は初心者向きではあるのですが、表紙の装丁がいいのと、漢詩が多かったのでこちらも買いました。字も大きいし、簡潔丁寧な解説は読みやすい。漢詩以外でも老子や孔子等の言葉もあるのですが、色々と印象的な言葉がでてきます。(一応論語も老子も読んでるんですけどね・・。どれだけ流し読みをしていたかわかります(恥))

好きな漢詩をいくつか。
山中にて幽人(隠者のこと)と対酌す   李白

 両人対酌山花開    両人対酌して山花開く
 一杯一杯復一杯    一杯一杯、また一杯
 我酔欲眠卿且去    我酔うて眠らんと欲す君且く去れ
 明朝有意抱琴来    明朝意有らば琴を抱いて来たれ

酒を飲んで、こんなに楽しい詩を作るなんて、李白はやっぱ天才。(真面目なイメージの杜甫とも友達なのが笑える・・)

李白一斗詩百篇   李白一斗詩百篇
長安市上酒家眠   長安市上酒家に眠る
天子呼来不上船   天子呼来たれども船に上らず、
自称臣是酒中仙   自ら称す臣は是酒中の仙と。

「国敗れて山河在り・・」で有名な杜甫ですが、李白についてこんな詩を作っています。それにしても玄宗皇帝のお召しに舟に上れない程酩酊するとは・・。やっぱりスケール大きいです。

でもこんな詩もあります。

  静夜思      李白

 牀前看月光  牀前月光を看る
 疑是地上霜  疑うらくは是れ地上の霜かと
 挙頭望山月  頭を挙げて山月を望み
 低頭思故郷  頭を低れて故郷を思う

寂しいとか悲痛な言葉はないけれど、哀愁があります。情景がさあっと見えるよう。

最後に今度は私の好きな荘子より。

 君之所読者、古人之糟魄己夫。  君の読むところは、古人の糟魄のみ。

   あなたが読んでいるところは、古人の残りかすに過ぎません。

  



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山中にて幽人(隠者のこと)と対酌す   李白

 両人対酌山花開    両人対酌して山花開く
 一杯一杯復一杯    一杯一杯、また一杯
 我酔欲眠卿且去    我酔うて眠らんと欲す君且く去れ
 明朝有意抱琴来    明朝意有らば琴を抱いて来たれ

酒を飲んで、こんなに楽しい詩を作るなんて、李白はやっぱ天才。(真面目なイメージの杜甫とも友達なのが笑える・・)

李白一斗詩百篇   李白一斗詩百篇
長安市上酒家眠   長安市上酒家に眠る
天子呼来不上船   天子呼来たれども船に上らず、
自称臣是酒中仙   自ら称す臣は是酒中の仙と。

「国敗れて山河在り・・」で有名な杜甫ですが、李白についてこんな詩を作っています。それにしても玄宗皇帝のお召しに舟に上れない程酩酊するとは・・。やっぱりスケール大きいです。

でもこんな詩もあります。

  静夜思      李白

 牀前看月光  牀前月光を看る
 疑是地上霜  疑うらくは是れ地上の霜かと
 挙頭望山月  頭を挙げて山月を望み
 低頭思故郷  頭を低れて故郷を思う

寂しいとか悲痛な言葉はないけれど、哀愁があります。情景がさあっと見えるよう。

最後に今度は私の好きな荘子より。

 君之所読者、古人之糟魄己夫。  君の読むところは、古人の糟魄のみ。

   あなたが読んでいるところは、古人の残りかすに過ぎません。

  


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【2013/06/05 08:50】 | Books
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