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今年は学童に入っていないりみチュア・・。どうやって夏休み過ごそう・・と悩んで居ると、学校のちらしに「夏休み子ども能楽教室」の募集が。
能や狂言は好きだし、京都でも奉納狂言とかよく見ていたので面白そう・・と申し込んでみました。
大濠公園能楽堂も近いから通い易いし♪

2013072802.jpgただ1週間で本当にできるようになるのか?と疑問でしたが・・。

当日。
初日の先生の模範演技を思い出して・・、ホントできるの?と不安でしたが・・。



P1000586.jpg結構格好ついていました(^0^;)
仕舞も幼いながら、それなりに出来てます。
学年別の指導なので、低学年程難易度が低い仕舞になっています。
うちは、が「猩々」、仕舞が「合浦」です。
最後に先生の模範演技。「竹生島」狂言「盆山」。狂言は特に受けて子どもも大笑い。
「竹生島」は3年生の仕舞でしたが、小さい子は小さい子なりの振り、大人の振りは竜神の重厚さがでていて両方とも良かったです。
ちなみに仕舞は観世流、狂言は和泉流でした。
観世流は京都でも片山家が有名なので良く見ていましたが、狂言の和泉流は初めてでしたので、新鮮でした。大蔵流の茂山家に慣れていたので、何が違うかはちょっと自分でも分析できていないのですが、何と無~くちょっと雰囲気が違う、とは思いました。(あ、でも面白かった。)

りみチュアにはいい経験だったようで、クラスの友達も受講していて、「来年も行く!」と二人共言っていたし、親は「しめしめ」と喜んでおります(笑)
備忘録。

せっかくなので、を書き込んでおきます。
子供用と、音を高低で覚えるため、音譜がなくひらがななので漢字に直してみました。
そうすると意味もまたよくわかり、なかなか面白いです。

「猩々」

 よも尽きじ よも尽きじ
 萬代(よろずよ)までの 竹の葉の酒
 汲めども尽きず 飲めども変わらぬ
 秋の夜(よ)の盃 影も傾く
 入り江に枯れ立つ 足許はよろよろと
 酔(ゑ)ひに伏したる 枕の夢の
 覚(さ)むると 思えば 泉はそのまま
 尽きせぬ宿こそ めでたけれ


猩々は、真っ赤な毛の長い俗に言う妖怪(山海経にも載ってます。)鮮やかな緋色の事を「猩々緋」ともいいます。りみチュアにもイメージしてもらおうと「日本の色事典」にある猩々緋も見せましたが反応はイマイチ(苦笑)。酒=赤くなる(緋)のイメージからか、猩々が出てくる話はお酒と関わりがあるようです。



「合浦」

 これこそ真如の玉の緒乃 これこそ真如の玉乃緒の
 壽命(じゅみょう)長遠(ちょうおん)息災延命の寶(たから)乃珠ハ
 當来(とうらい)までの 二世(にせ)の願ひも 成就なるべしこれまでなりや
 織りつる綾乃 浦は合浦 
 珠ハ二度(ふたたび)歸(かえ)る波の 
 千秋(せんしゅう)萬歳(ばんぜい)乃寶の珠ハ 千秋萬歳乃寶の珠ハ
 合浦の浦にぞ納まりける


「玉の緒」とは、命のことやねんで。とりみチュアに教えるも、「玉の尾」と尻尾付きの命とおもったようで・・(苦笑)・・子孫繁栄のお目出度い曲です。
 
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