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能はたくさんの曲がありますが、しっかりと詞書のあるものって探さないとない・・・。
粗筋をたくさん集めた本はあり、鑑賞するならそれで充分ですが、習っていると、ちょっと物足りない。
子どもがちょっとかじっているのですが、うまく踊れず、しかも意味が把握していないのでなぜその動作なのか、理屈がいまいちつかめないです。
この「対訳でたのしむ」能シリーズは、作品の全詞書と大体の動きの説明があり、しかも対訳なので隣に現代語訳があり、動きの説明も少しですがあるし、あ、「戯曲」ですね。。おかげでだいぶんと全体を理解しました。
今度踊るのが「安宅」のキリなのですが、なぜ「心許すな、関守の人々」、「毒蛇の口を逃れたる心地して」行くのか、どんな表現にしたらいいのかわかりません。(親は歌舞伎の勧進帳を知っているので、さすがにわかりますが子どもは「?」です。)
ですので、こんな詳細の載っている本はありがたや~。
また、お財布にやさしい(1冊500円!)のもありがたや~。

一つ難点は、子供の習っている流派と違う流派なので、若干の違いや節回しまでは書いていないことです。
でも違う流派の動きがある場合は、「〇〇流はこうする」など説明はあるので助かります。
能の本はあらすじばかりだったので助かります。
もっと本格的なのは、

です。和綴じ本で草書体。(お値段も張りますが)
こちらは言葉の横に、調子(謡い方、話し方)がついています。
流派が違うのでさすがに使えないのですが・・。
うちは対訳で十分。。あとは種類を増やしてほしいですね。

最後に「安宅」について。
メリハリのある話なので、能鑑賞初心者の方にぴったり。
有名な勧進帳と話しはほとんど同じですし・・。歌舞伎のように弁慶が最後に大見え切ったりはしませんが、最後の踊りは能にしては勇壮な感じ。男舞です。
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