---- 今日の風は何色?
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

以前から気になっていた「孤高の画家」髙島野十郎展が1月31日までだったので、滑り込みで行ってきました。
場所は、福岡県立美術館です。

天神から10分程歩いた須﨑公園内にある小さな美術館です。
野十郎は福岡県久留米市の出身。時代的には青木繁と同時代。でも画壇などに一切登場せず、
亡くなってから評価されている画家です。
今回は没後40年という事で開催されました。

以前テレビで「蝋燭」の絵を見てから実物を見たい!と思っていたので、とても楽しみにしていました。
最終日近かったので、結構は人は混んでいましたがゆっくり絵を堪能できました。
有名な「蝋燭」のシリーズは、わざと部屋を暗くし、ぼおっと蝋燭が現れているような展示でした。
絵具を調べると本当に光る素材が入っているとか・・。
蝋燭のほのかな熱や、ゆらぎも伝わってきました。
有名どころでは、ラ・トゥールの蝋燭の絵もありますが、あれとはちょっとまたタイプは違います。
(どっちも好きだけど)野十郎の方は人物がないのでより内面的で哲学的な感じがします。
ラ・トゥールも同じように静謐で品格はありますが、人物があるので(それだけで)暖かみ、孤独さは
少ないような気がします。

風景画静物がも得意としているのですが、風景画は特にすごい!
目に見える風景そのもの、空気まで描かれているようです。でも写真とは違う個性もある。
りんとした品格もある絵です。
これは写真ではなく、実物を見た方が絶対いい!です。久々に感動しました。

でも画集が欲しかったので、今回はカタログ買っちゃいました(^^)

二度の災害(盗難と火事)に遭いながらも修復できた法隆寺の絵は特に感動しました。
表紙の月の絵は、「闇を描くために」月が描かれています。
裏表紙は太陽の絵。これもまた迫力あります。

野十郎展は、あと4月と6月に東京と栃木の足利市であります。
もっと評価されても良い画家だと思いますが、一方で知られたくないかも・・(^^)
それくらい良い画家さんだなと思います。


【2016/02/02 00:16】 | Diary
トラックバック(0) |





何か久しぶりにちゃんとした(苦笑)小説が読みたくなり、短編はちょっと苦手なのですがモームの短編を読んでみました。やや古風な訳ですが、綺麗な日本語で読みやすいです。(有名な翻訳家らしい・・)
雨 Rain
 怖い・・怖すぎる、内容でした。モームは”イギリスのモーパッサン”と言われたりするらしいのですが、
うーん、確かに・・。
何とも言えない怖い内容でした。でも私が読んで連想したのは、ホーソンの「緋文字」。
キリスト教の何とも言えない排他的なものを感じます。(内容は同じ悲劇でも緋文字の方が
救いがありますが・・)
赤毛 Red
 こちらもある意味怖いけど・・。何とも言えない作品でした。前半の美しい展開がロマンティックすぎるので、最後がすさまじい・・。
 前半の描写が綺麗なので、余計後半が生きます(これ以上はネタバレ(^✖^))

ちょうどこんな英文精読本が出ているのをみて、、最近、仕事でとーっても!英語に苦しんでいるので(毎日のようにgoogle翻訳と格闘だ!トホホ)、衝動買い(苦笑)。というか、表紙の装丁のカッコ良さ!と、「赤毛」を対訳兼精読兼英文学に役立つ兼新しいモームの翻訳決定版で読めるというすごい渾身の本に痺れました~!
表から開くと「赤毛」英語全文があり、細やかな精読の解説。後ろから開くと翻訳版と作者モームの解説、「赤毛」の解説があり、贅沢な内容です。単純な対訳が多い中、これはすごいです。
この作者さんは、最初に上げた本の翻訳者の方のお弟子さん格の方のよう。(とはいっても御歳は召しておられますが)
文章もわかり易く丁寧で、言葉に品があります。頭に入るかは別にして(苦笑)、初心者でも読んでいて楽しいです。
「翻訳ができる」とは、日本語の言葉・薀蓄もできないと良い翻訳はできませんよね・・。
日本語も危うい私は、反省しきり・・、はは(><)
今は、まだ”精読中”で、翻訳決定版は敢て読んでいません。最後の楽しみにしています。
(というか、この"Red"を見て、中野さんの赤毛を読んだんです(^^))
最後に唯一の童話。子どもも良く読んでました。
こちらの絵は、武井武雄さんでエキゾチックで綺麗。
雨、赤毛と南方の話が続いたので、こちらの童話も南方で〆ます。

こっちも精読できるかな~。(童話だから簡単、とは思っていませんが「赤毛」より短いから
いいかも。)原文はProject Gutenbergとかで手に入るかな・・。

【2016/01/20 21:02】 | Books
トラックバック(0) |
2015092111.jpg以前から有名な「ナマズ料理」を出してくれる料亭があるというので、
思い切って大川市まで行ってきました。(あの「のだめカンタービレ」ののだめちゃんの出身地です♪)
あとは家具で有名ですかね・・。
車がないと不便な場所ですが、うちはないので、西鉄で柳川まで行き、柳川からバスで30分かけて行きました。
大川市は佐賀県と隣接しています。地理的にはほぼ吉野ヶ里の真南に位置しています。
県境を流れる筑後川は、こうやって大きな船が通るとき橋が上下します。(これは上がりつつある所)
筑後川の福岡側にあるのが料理旅館三川屋です。
他に夏しか食べられない「えつ」料理も食べさせてくれます。ここでは、ナマズというとイメージがちょっと・・、というので、
「川あんこう」と呼ばれています。
さて、お料理が運ばれてきました。

2015092101.jpg

2015092102.jpg

2015092103.jpg
左から順番に出ました。
まずは、川あんこうの洗いと、胃袋の酢和えです。正直恐る恐る(笑)で口にしたのですが・・(というか川魚は臭いイメージがあるので)。びっくり!美味しいので・・!!淡泊ですがうまみもあるし、臭みもない。正直鯉の洗いよりは断然食べやすいです。
海の潮の香りのする魚よりこっちの方が食べやすいですね。正直Σ(・□・;)でした。
次に揚げ川あんこうの載った豆腐のあんかけ、そして川あんこうの奉書焼と続きます。
奉書焼は写真をとるためにわざと半分身を見せています。普通の魚って感じでなまずとは思えません。生で美味しいので
味は言うまでもありません♪ ぱくぱく食べ進めていきます~。
2015092104.jpg2015092105.jpg2015092106.jpg
お次は、川あんこうの蒲焼。ツレ殿はなまずがうなぎの代替品になるのかどうか、と思っていたので期待していたのですが・・。
味は「別もの」だったそうで、少しがっかり・・だって。ただ、なまずのかば焼きとしては料理として成立しているし、別ものとして
思えば美味しい部類だとのこと。私的には、皮をもう少し焼くのと山椒の粉を振れば結構いい線かな~と思いました。
今回は料亭なので上品な仕上がりだったのかもしれない、とは思います。(美味しいのは美味しいです♪)
ちなみ一緒に映っているお酒の瓶は、「繁桝」の純米大吟醸。八女市のお酒なので同じ筑後地域のお酒です。
お次は川あんこう入りの味噌汁。こちらも具を見せて撮影。(こんな状態で来たら多分引くと思う(笑))
流石に皮はちょっとナマズっぽい(^^;;)。でも味と食感は悪くないです。かれいの煮つけのコラーゲン部分のような柔らかさ
、って感じかな。その隣はちょっと料理番組風になまずの身を持ち上げてもらいました(笑)

2015092108.jpgその次はムニエルと、てんぷら(写真撮るのを忘れた・・(涙)、ごはんと味噌汁でした。
ナマズ料理は、アメリカのケイジャン料理でよくでるらしい(Fried Catfish)のは知っていたので、
揚げ物だと外れないですね。


結論!!
なまずは美味い!もっと広げるべきなお味だ!という事がよくわかりました(笑)
ツレ殿は、「なまずってどこでも釣れるのかな~?」と、釣る気満々なようですし(って誰が捌くのだろう?・・捕らぬ狸の皮算用ですけど)生が食べにくいとしても、揚げ物なら絶対家族も食べてくれると思います。
たらふく川あんこう料理を食べたところで、帰りは同じルートで帰っても良かったのですが、ちょっと旅気分も味わいたかったので(笑)、佐賀行きのバス(というか柳川~佐賀間ルートしかバスが走っていない・・)に乗って、佐賀駅まで出ました。

以前佐賀駅に立ち寄った時に買った小城羊羹が美味だったので、お土産に買おうと思ったからです。
佐賀駅のすぐ隣に店はあります。村岡総本舗
小城羊羹は佐賀市の隣の小城市のお菓子らしいので、ここは支店です。

2015092109.jpg店には喫茶スペースもあるので、珈琲でも飲もうかねと入ったところ、喫茶メニューは、「酒種あんぱんと飲み物」しかない・・・。
和菓子屋だから仕方ないにしても、ちょっと・・なぜ、あんぱん?しかも二つも食べるんかい??
おなか一杯だったので、珈琲とせいぜい軽いお菓子程度と考えていたので、正直悩みました(笑)
良く見ると、和菓子に変えられるともあったので、迷わず羊羹を選びました(小さいサイズです)。

2015092110.jpgツレ殿はあんぱんにしたので、一つ分けてもらいました。
小城羊羹はやや硬くて、周囲が砂糖のシャリ感がある独特の羊羹です。これは昔ながらの製法で作られており、
日持ちもあまりしないそうです。包装もアルミ包装ではなく、竹皮と経木(両方本物)で包まれていました。今時珍しいです。
コーヒーとビックリするくらい合います。
この羊羹は、甘すぎない上品な味わいです。でも硬めなので洗練しているとは正直いい難い。丁寧で素朴、そして品格を
感じるお菓子で京都にはない、古武士のような風格のあるお菓子、といった趣ですね。
これが福岡のお菓子ではないのがちょっと残念・・。(福岡の美味しい和菓子は「地元では」それなりにありますが、京都に太刀打ちできるのは、正直ないです。この小城羊羹は「佐賀の」になりますが、人様へ贈れるお菓子ですね。
あ~、カステラの松翁軒といい村岡総本舗といい、美味しい店は福岡以外だなあ・・。(あ、地元レベルでは美味しい店はあります・・)もっといろいろ探さねば!!




追記を閉じる▲

【2015/09/23 01:04】 | Food
トラックバック(0) |
お料理の本は、大好きです。
写真を見て、「おおー!!」と思ったら、作りたくなります。(ビジュアル派)
だから写真がある料理本が好きです。
本当に作る用も兼ねているのもありますが、「見て楽しむ」料理本という趣味の領域の本も多々あります。

いままではどちらかというと、精進料理とか外国語のだけど写真が綺麗な料理本とかでした。
でも最近は、写真に陰影のある料理本が気に入ってます。





 出版社は違いますが、
 同じ著者のです。写真が綺麗で特にスパイスの方は
 暗い写真なのに、オシャレ
 ちなみに完全ビーガン・ベジタリアン料理です。

 "MODOKI"の卵そぼろ(MODOKI)は、子供の給食で
 文字通り”もどき”で作ったのですが、本物みたいで
 しかもそれっぽい味でおどろきでした。




 初めて開けた時、料理本の「陰影礼賛」ってあるんだ・・。"
 と、思いました。
 料理本ですが、料理本らしくないgastronomie な料理本です。
 写真集、という感じ。

 でも、とても美味。
 果物を料理に使う本は少ないのもあって、
 重宝しています。




 買いたてほやほや。
 これも趣味的な本ですが、
 色々挑戦してみる予定。
 意外ですが、あまり奇をてらった
 内容でないのが好印象。



きちんとした料理本もないこともないですが、ほとんどが「しばらくしたら絶版やろ~」というような
本ばかり(笑)です。
上にあげた本も好きな人は好きですが、万人受けしないだろうし。
お料理・薬膳・世界の食文化と料理が好きなので、マニアックな世界のが好きなんですね、結局は。



【2015/09/18 21:29】 | Books
トラックバック(0) |
fc2blogで使っていたamazonのアフィリエイト機能がなくなり、すっかり不便になってしまいましたが・・、
amazonの機能からタグを生成してリンクを貼るという手間でなんとか表紙紹介できました。

源氏物語は、古くは与謝野訳、谷崎訳、円地訳・・と、そのほか色々な作家さんが訳されています。
最近は現代的な訳もあり、全部の方のは読んでないですが、色々好みはあれ、面白い物語であることは間違いないです。
でも、でもですね、何か違うんですよね。表現が間違っているとかではなく、現代の訳と平安時代と何か一枚壁がある気がしていました。
もちろん自分の読解力のなさもあるのですが・・

そう思っていると「香と日本人」という本をみつけました。その中で源氏物語の事がありました。
源氏物語には当然「香」の描写があるのですが、その描写を読んで目からウロコでした。

賢木の帖です。敢て原文のみを記載します。

 風 はげしう吹きふぶきて、御簾のうちの匂ひ、いともの深き黒方にしみて、名香の煙もほのかなり。
 大将の御匂ひさへ薫りあひ、めでたく、極楽思ひやらるる夜のさまなり。

「黒坊」は冬の高貴な香の名前で藤壺の中宮のいる御簾から漂っている香。最後に「大将(源氏)のたきしめている香りを混ざり合い、えもいえぬ極楽のような夜(世をかけている:極楽は素晴らしい香りが漂っていると考えられていたそう)のようでした」
と、書かれているのですが、実はこれは藤壺が急に出家して源氏が茫然自失になっているところです。
「極楽のような香」に包まれているのに二人は地獄の苦しみを負っている。源氏は藤壺を永久に失った、という事になります。
翻訳だと説明調になりがちですが、原文を読むとその説明がない分「黒坊」=冬の香、極楽=>罪を負っている源氏と藤壺の反対の言葉、で昔の人はわかった、という事になります。源氏のショックな気持ちはその前にある突然の藤壺の出家で書かれているのでここは、「黒坊」「極楽」がキーワードで十分二人の「寒さ、辛さ」表現されている、ということでした。
なるほど・・。
(「香と日本人」にはほかに梅が枝にでてくる香についても色々面白い考察があり、なかなか面白い本でした。)

極楽と心の中の地獄、の描写について書かれているのに驚き、ちょっと原文を読んでみたい・・と思ったのですが、注釈だけでは辛いし、全部ある角川文庫は良いのですが、少々小さすぎて見にくいしな・・と、躊躇していたら、古典セレクションシりーズを発見。
字は大きいし、注も丁寧だし、訳も横にあるので少々忙しいですが、読み比べながら進むことができます。
現代訳ではイマイチ掴めなかった源氏の気持ちや動きがここでよりわかるようになってきました。古典文法を覚える気はないので、気楽に進めるのもうれしい(自然に覚えられたらいいな~という野望はありますが(笑))
あとは漢文の知識が相当ないと、注なしで読むのは辛いかも。ですが反対に注が細かいから、原文で意味を理解しながら楽しむことができますね♪ あと、例えば「桐壺」で白楽天の長恨歌の事が出ていましたが、
巻末に長恨歌の全訳がついていて、スバラシイ!と感激しました。




【2015/09/16 22:44】 | Books
トラックバック(0) |
2015061304.jpg福岡に来る数年前に近所の川が溢れた事があったという話(小学校はその川のすぐ隣)に
びびったのですが、京都の小学校にいた時は、着衣泳の授業があったのですが、こちら福岡では(うちの校区は)その授業がないことがわかり、着衣泳を教えてくれるところを捜していたのですが、
ようやく博多の市民プールで教えてくれることを知ったのでやっと行ってきました。写真は普通の水着での「浮いて待て」の講習後、普通の服を着ての講習中です。
「浮いて待て」とは、http://grapee.jp/11542
服も着たまま荷物も持ったまま、靴も履いたままで文字通り浮き、ひたすら救助を待つ方法です。国際的にも「UITEMATE」と、日本語がそのまま世界で通用している例の一つになってます。
まあ実は、うちは二人ともろくに泳げないので、余計覚えてほしいんですけどね・・・。
2015061303.jpg逆光かつ遠いのでわかりにくいですが、ペットボトルを抱いた状態で浮いている子どもです。長靴も履いていますが浮いてます。何もなしではなかなかうまく浮きませんでしたが、ペットボトルをもてば何とか・・な、感じです。
2015061302.jpgライフジャケットを着るとかるがる~浮いてます。
ここの写真にはありませんが、驚いたことにランドセルも浮きます!!ただ背中にしょっているので反対に浮いてしまう為、
一度潜ってランドセルをおなかに持っていき、浮かぶ技も先生は披露してくれました。(家ではなかなかランドセルを使って練習・・はできませんけど・・)荷物も入れたままでOKだそう。

ここまで講習が終わると、今度は見学している親も参加して実際の救助訓練。(ひえ~~!)
足の届かない場所に子供が行き、「浮いて待て」を行い、プールサイドからロープを投げて子供に持たせ、
ひっぱる、という超ハードな訓練です。
ホントに溺れてはいけないので、子供には職員さんが一人ひとりついているのですが・・、まあかなりリアルな訓練です。
(特にうちはへたくそで何度水を飲んでいたことか・・(--;;;)
痛感したのは、ロープを投げる、浮くものを投げる、というのが半端なく難しいこと。
顔に当たるかもしれないし、届かないこともあるし、で狙いを定めるのがホント難しい。大抵は当たることを恐れて届かないパターンが多かったです。先生の話ではちょっと遠目に投げて近づけていく、のがいいみたいなのですが・・。
言うや易し、で、実際はハチャメチャ状態でした・・訓練でよかった・・。

【2015/06/14 15:36】 | Diary
トラックバック(0) |
CA390181.jpg昨年に引き続き、吉野ヶ里公園へ行ってきました。
目的は古代食づくりなんですが、午後からは麦収穫体験もして、なかなかハードかつ面白い体験をしました。
古代食は去年も行っていて、火起こし(木を擦り合わせて火をつける!)が子供はメインイベントだったんですが、
これがなかなか大変なようです。
でもこうやってご飯が炊けると嬉しいです♪(写真は去年ので筍ご飯)

CA390182.jpgこちらは去年のメニュー。
右からしじみ汁、赤米入り筍ご飯、鶏の串焼き、筍も同じく炭焼きにしたもの
どんぐりの粉から作ったお団子


2015061301.jpgこちらは今年のメニューで、季節も同じだったので似た感じですが、
アサリ汁、赤米(去年より量大目なので赤いです)と筍のごはん、鶏の炭焼き、筍の炭焼き、赤米粉の団子、というメニューでした。
去年は雨が降ったので中で食べたのですが、今年は朴歯の葉を下に敷いて、外で食べました。

似たメニューだったのですが、少し気になったのが、去年のしじみ汁は、当時味噌がまだない、という事で味噌なしの澄まし汁だったのですが、今年はなぜか味噌を使用しました。
なぜかを聞くと、お客の要望だそう(今回の参加者の方々は味噌の事は知らなかったです。)
うーん、別にいいのですが、古代食を体験するから、少々不便でもその不便さも体験するのが面白いと思うので、当時ないものは使ってほしくないなあ・・と
ちょっと思いました。いろいろ営業の事とかあると思うのですが・・。まあ細かいことをいうと団子づくりの時に使った「砂糖」
も当時はないので、これも本当は使わない方がなあ・・。かなり食べにくいかな、とは思うのですが。

でも子供達は火起こしはかなり面白かったようでした♪
まあ細かいことはいろいろありますけど、ごはん作るのも昔の人は大変だったんだよ~、こんな土器で作ってるんだよ~っていうのがわかるのはいいですわ。



【2015/06/14 14:44】 | Diary
トラックバック(0) |
2015061201.jpg二年前にも来日していたのですが、引っ越ししたばっかりで見送っていたThe Tallis Scholoarsがまた
来てくれる!ので、今回こそはとはりきってS席をとりました(^^;;;)
近いしうれし~~!!
教会音楽は好きなので(とは言っても知識はほとんどなし~。今回の曲は「歌詞」は知っていても
曲は知らないものばかりでした。
でもそんなことも気にならない位の表現力とハーモニーの美しさ・・。
感動的でした。

曲目
ジョスカン・デ・プレ喜びたまえ:、キリストのみ母なる乙女
  Josquin des Prés : Gaude virgo
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ:教皇マルチェルスのミサ曲
  G.P. da Palestrina : Missa Papae Marcelli
アレグリ:ミゼレーレ
  G.Allegri : Miserere
アルヴォ・ペルト:息子はどこへ・・(彼は誰々の息子だった)
  A. Pärt: Which was the Son of...
アルヴォ・ペルト:ヌンク・ディミッティス(主よ、今こそ御身のしもべを)
  A. Pärt: Nunc dimittis
アンドレス・デ・トレンテス:ヌンク・ディミッティス(主よ、今こそ御身のしもべを)
  A. de Torrentes: Nunc dimittis
ジョヴァンニ・ピエルルイジ・ダ・パレストリーナ:ヌンク・ディミッティス(主よ、今こそ御身のしもべを)
  G.P. da Palestrina : Nunc dimittis

3曲も違う作曲家で「Nunc dimittis」が入ってます(^^;;;)ツレ殿からは、「マニアックな選曲・・」と言われました。
確かに・・。でもRequiemなんて、何曲もあるしね。教会音楽なら被る事は多いでしょう。
Ave Mariaが好きでいろんな作曲家の入っている聞き比べCDを持っている私からすれば、違う作曲家の”聞き比べ”は
ワクワクします。想像通り、三曲とも全く違う曲調で退屈などまったくせず、同じ詞でこんなに表現が違うのか・・!と
驚くこと多し、でした。
タリス・スコラーズはルネサンス期の教会音楽を主に歌っているのですが、今回現代曲もありました。アルヴォ・ペルトです。
昔現代音楽の不協和音たっぷりの曲を聴いて以来苦手項目だったのですが、形式は他のルネサンス期の作曲家と違いが
はっきりしていた現代性を持っているのにも関わらず、全く違和感もなく聴いていて実に古典を感じる不思議な音楽です。
α波が出る感じ(笑)
解説に「・・単調な繰り返しが瞑想的・儀式的空間を構成し、最後に宗教的としか呼びようのない感動へと導く、ペルトならではのユニークな一曲」:(「息子はどこへ・・」の解説の一部)
などと書いているので、「スピリチュアル系!?」と現代作曲家だけに恐る恐る聴いたのですが、いや、ちゃんとした作曲家でした。(って当たり前か。)

ペルトを除いた他の作曲家はみんな15C後半から16Cの時代の人達ばかり。ちょうどルネサンス期の半ばから終わりごろ、宗教改革にかけて、です。バチカンの腐敗とかローマ略奪とかいろいろ不穏な時代にこんな美しい曲があるのもいろいろ考えさせられました。

2015061202.jpgアンコールは2曲!

フアン・グティエレス・デ・パディーリャ :おお神よ、助けに来てください
Juan Gutierrez de Padilla :Deus in adiutorium meum intende
(看板は「パディーア」とありますが、ググると野球選手ばかり(笑)になりますので「パディーリャ」で。)
トマス・タリス:光から来た神よ
Tohmas Tallis : 不明(光から生まれた光、の間違い??)O nata lux de lumine
The Tallis Scolarsの名前は、このTallisからとられたそうです。

パレストリーナの曲「教皇マルティウスのミサ」の、
kyrie, Gloria, Credo Sanctus, Agnus Dei の歌詞はこれで確認できます♪



【2015/06/13 23:44】 | Music
トラックバック(0) |
前回に続き、だんだんこのblogは違う方向へ行く恐怖を感じています・・・(爆)
最近大人気の”WARASBO”英語字幕があるので世界中で見られているそうです。



ハリウッド映画真っ青の地球外生命体”WRSB”が佐賀市有明海で発見され、佐賀市は非常事態宣言を発令。
続きはyoutubeで。

【2015/04/29 21:10】 | Diary
トラックバック(0) |
”人生が変わる!”にひかれて買っちゃった本がこれ↓
人生が変わる!  特選 昆虫料理50人生が変わる! 特選 昆虫料理50
(2014/07/18)
木谷 美咲、内山 昭一 他

商品詳細を見る


いや~、すごいです。実際の昆虫の下処理とか丁寧に解説されています。写真も綺麗で昆虫でなければ普通の料理本。
昆虫苦手な人(というか、それ以前に苦手なら手にとらないと思いますが・・(汗))のために、最初は
一見わかりにくいものから、がっつり”虫(姿)寿司”と、ハード系まであります。コメントも面白いです。

タガメ風味のそうめん
コメント
⇒「体の中までクールになるそうめんです」

うーん、違う意味で”クール”になるような・・。

ただーし、タガメは東南アジアでは大人気の食材で、タガメのチリペーストまであるそうです。香りが洋梨に似ているそうです。(日本のタガメは絶滅危惧種なので、食材はタイワンタガメになりますが)

まあ最近は「ミドリムシサプリ」まである位ですから、虫食もじわじわと増えているようですね。

マジメ?な事を書くと、人間の食文化と歴史に興味があるのと、この自給率の低い日本で輸入が止まったら・・を思うと
ちょっとした知識が何かの役に立つかも!?と、野草とかハーブ、昆虫食の本は読んだりしています。
流石に初めて昆虫料理の本を読んだときは驚愕しましたけど・・

昔のレビュー⇒夏の夜の、怖い本・・

今回の本は以前よりは具体的な料理法の写真も多いので、入りやすいです。でも、昔のレビューにある「楽しい昆虫料理」の著者、内山さんの料理コメントはやはり、今回の木谷さんより流石師匠だけあって他の追随を許しません!絶版なのが残念ですが、京都の中央図書館では読めます(というか借りました。料理本コーナーにありました!!)

ちなみにセミは揚げるとナッツの味がするそうです・・・。

【2015/04/29 20:43】 | Books
トラックバック(0) |
食物アレルギーがあると、ちょっとしたお出かけや旅行も食事に気を遣う・・のが
慣れたとはいえ少々面倒ではあります。幸いにして日本食は卵牛乳がなかったり、避けたりしやすいので
もっぱらうどん屋さんが御用達です。
なのでアジア圏ならともかく卵牛乳使いまくりの西洋への旅行はムリやろ~と思ってましたが・・。
2015042201.jpgなんと!ウイーンのカフェは大抵アレルギー表示があるそうなのです!

さすが音楽の都!!(どう関係が??)

ドイツ語のほか、英語やフランス語でも表記がある親切さ。流石音楽の都・・。
いや、やはり語学堪能なハプスブルク家伝統の多言語表記なのかも・・。
日本語あるともっといいけど(^^;;;)
2015042202.jpgまあ、カフェはほとんど”C(EGG)”になりますけどね。。。
一番怖いのは、何が入っているかわからない事なので、わざわざ聞かなくてもわかるってのは大変ありがたいことです。

それにしてもヨーロッパの人もアレルギーの人多いんでしょうかね~?レストランもカフェほどではないけど、アレルギー表示はあるそうです。
行ったツレ殿に聞いたのですが、アレルギーが多いんだったらベジタリアンレストランもありそうだけど
特に見当たらなかったそうですし、この細かい表記は一体なぜできたんでしょうかね・・。環境客にはありがたい
話なので、いつかは行きたいな~。

【2015/04/22 21:52】 | Food
トラックバック(0) |
うちの梅吉君もとうとう入学しました。
新1年生は「妖怪ウォッチのテーマソング」で入場し、校区内ヒーロー(名前を書くとどこの学校かばれる・・W)乱入の、笑える入学式でした。

小学校は幼稚園とはまた違い、色々気を付けないといけないことが増えます。
一つは携帯電話
 以前上の子の時も書いたけど、未だに「ダメ」というのが原則。
 問題あるのは認めるけれど、現実にそぐわないというのが、実際に使わせての感想です。
 子供用携帯だから受信送信は家族のみだし、当然インターネットも使わないのに。
 先生ともきちんと話し合って、今回も持たせる予定です。
そしてもう一つ、給食~。
梅吉君は、卵と軽い牛乳のアレルギー持ち。幼稚園の時の給食は、卵牛乳を使わない園だったので楽だったけれど、
今回はそうはいきません~。
アレルギーもいろいろあって、器具からして全て除去しないといけない子もいれば、うちみたいにコンタミ(コンタミネーション)程度なら○の子も居ます。(まあだからチェックが大変なんですが・・)

色々考えて・・。
2015041401.jpg⇇ を毎日持参することにしました。
そして方針を文書にして担任の先生(学校)へ渡しました。
・アレルギー反応が起こったとき
 薬を飲ませる(場所も教えておく)
 親に電話する
↑最初親に電話してから薬って考えたけど、電話にでないと薬を投薬できないからこうしました(実は「もしも」用にもらったもので、まだ一度も飲んだことないのでコワイけど仕方ない)

・そして、毎日写真のように「食べられるものにだけ」○して、先生に見せる。
○がないものは、食べさせない

に、しました。最初、食べられないものに×をつけていたのですが、ツレ殿が、
「絶対落とすから、食べられるものにした方がいい」
この方法なら、万一○を忘れても子供には悪いけど、食べないだけですむから、だそうです。

うーん、いつもは細かーい!と文句をいいそうなんですが、今回は確かに・・と、納得です(笑)
先生もうちの子だけに神経を尖らす訳にいかないですし。(確かにちょっと大変なのはわかるし・・)
給食が始まるから、昼休みも電話ならないかしばらくどきどきしそうです(><)
本人は、「明日はポークカレー!?ラッキー☆彡」とか言って、いたって能天気ですけれど。。
まあ、楽しみにしている子のために、安全に食べられるようがんばろ~(^^;;;;)

【2015/04/14 22:16】 | Child Care
トラックバック(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。